オスグット
症状
■10歳代のスポーツしている男子に起こりやすい膝下の出っ張りの痛み。
■走ると膝下の出っ張りが痛む。
原因
■ 膝を伸ばす筋肉である大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が繰り返し引っ張られて起きる。
本性は慢性の経過をたどるが骨が完成する18歳ごろには症状は消失する。
治療
■局所の安静を中心とした保存療法が適応となるため 当院ではrice処置や物理療法、運動療法で膝関節の機能回復に努ます。
当接骨院では痛みを軽減する、関連する筋肉の大腿四頭筋やハムストリングス、臀部などのマッサージを中心に
ウォーミングアップやテーピングなどの指導管理もしております。
■筋肉の強化、ストレッチの仕方など充分に行っていきます。
ジャンパー膝
症状
■ジャンプを繰り返し行った際に見られる膝蓋骨の下、膝蓋靭帯の痛みである。
いろいろなスポーツでの膝の曲げ伸ばしの繰り返しによって起きる。
■着地の時、痛む。
原因
■膝を伸ばす筋肉である大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が繰り返し引っ張られて起きる。
治療
■当院ではrice処置や物理療法、運動療法で膝関節の機能回復に努ます。
筋肉の強化、ストレッチの仕方など充分に行っていきます。
■痛みを軽減する、関連する筋肉の大腿四頭筋やハムストリングス、臀部などのマッサージを中心に ウォーミングアップや
テーピングなどの指導管理もしております。
半月板損傷
症状
■膝の中にある半月板が衝突を受け損傷する症状である。
関節が膨れ上がって見え、運動時では痛みと伸ばした時にロックがかかる
原因
■膝の屈伸運動に下腿の回旋が加わると発生する。
治療
■当院ではrice処置や物理療法、運動療法で膝関節の機能回復に努ます。
筋肉の強化、ストレッチの仕方など充分に行っていきます。
■当院では痛みを軽減する、関連する筋肉の大腿四頭筋やハムストリングス、ふくらはぎ、臀部などのマッサージを中心に
ウォーミングアップやテーピングなどの指導管理もしております。
■関節空内で起こる本症は血管の分布が乏しく半月板の損傷部位によっては手術が必要なため 手術が必要かどうかの判断も
患者様とコミュニケーションを取りながら患者様に とって一番良い治療を模索してゆきます。
腸脛靭帯炎
症状
腸脛靭帯と大腿骨外踝の摩擦よって起こる膝の外側の炎症である。
原因
■ランニングや膝の屈伸によっておこるほか、変形性膝関節症に続発するものもある。
治療
■当院ではrice処置や物理療法、運動療法で膝関節の機能回復に努ます。
■筋肉の強化、ストレッチの仕方など充分に行っていきます。
痛みを軽減する、関連する筋肉の大腿四頭筋やハムストリングス、ふくらはぎ、
臀部などのマッサージを中心に ウォーミングアップやテーピングなどの指導管理も
しております。 患部を安静にしたのち、ストレッチングを行っていきます。
膝蓋大腿関節障害
A膝蓋軟骨軟化症
症状
■階段の登り降り、正座からの立ち上がり、スポーツなど、
膝を使う運動をした時に膝蓋骨(ひざの皿)周辺に痛みを感じる
■膝を動かした時にゴリゴリと音がすることもある
■ひざの皿を押した時に痛みがある
■ひざの皿の違和感・不安定感を感じる
■皿が引っかかるような感じがしたり、膝を伸ばす時にきしむような感覚がある
膝蓋骨(ひざの皿)の裏側の軟骨が、大腿骨(太ももの骨)と何度もこすれ合うと、その摩擦によって軟骨がすり減って炎症を
起こします。炎症によって軟骨が軟らかくなったり、ふくらんだり、亀裂が入ったりするなどの変形を生じるものが膝蓋軟骨軟化症
です。
原因
■膝の関節を動かす回数が増えたり、膝に大きな負荷や衝撃が加わったりすると、膝蓋骨と大腿骨がぶつかって軟骨が
すり減りやすくなります。
~膝蓋骨に負担や負荷をかける主な要因には以下の様なものがあります。~
1.膝の使いすぎ
■スポーツなどで膝を酷使することで発生しやすく、スポーツ障害の一つ
ジャンプのくり返しやランニングなどで膝蓋軟骨に大きな負荷がかかるため、長距離ランナーや
ジャンプ系のスポーツ選手に多く見られます。
■太ももの前面の筋肉「大腿四頭筋」の筋力が不足していたり、運動前のウォームアップ不足、
ストレッチ不足によっても傷みやすくなります。
2.外傷(ケガ)
■膝のケガや膝を強打するような事故が原因で関節軟骨が傷つくことがあります。
■膝蓋骨が脱臼(だっきゅう)してズレている状態では、通常より軟骨がすり減りやすくなります。
■膝蓋骨の脱臼はスポーツや事故による衝撃で起こるほか、骨や関節の形が悪いことでも起こりやすくなります
3.足や膝蓋骨の形の異常、歩き方など
■X脚
以下の様な要因があると、膝にかかる負荷が均等に分散されずに特定の箇所に集中するようになるため、膝蓋骨が部分的に
削れたり変形しやすくなります。
■X脚(内股)である
■膝蓋骨の形が悪い、膝蓋骨が内側を向いている
■膝蓋骨が通常よりも高い、または低い位置にある
■膝蓋腱(膝蓋靭帯)が長い
こうした異常は生まれつき見られる「先天性」のものと、生活習慣などによって後から発生する「後天性」のものがあります。
このほか、つま先が内側を向いた状態で歩いたり、ハイヒールを履いて膝が曲がった状態で歩いたり、坂道やぬかるんだ道
など 不安定な道を歩くといった行為も膝に負担をかけます。アスファルトなどショックを吸収できない硬い地面を長時間走る
のも良くありません。関節軟骨の栄養障害も危険因子の一つです。
治療・予防
■治療は手術を行わない保存的療法が基本となります。
■症状を悪化させないよう運動やスポーツは極力行わず安静を保ちます。
■筋肉の強化、ストレッチの仕方など充分に行っていきます。
当院では痛みを軽減する、関連する筋肉の大腿四頭筋やハムストリングス、ふくらはぎ、臀部などのマッサージを中心に
ウォーミングアップやテーピングなどの指導管理もしております。
■サポーターなどで膝を固定する装具療法
■消炎鎮痛剤で炎症や痛みをおさえる薬物療法
■筋力トレーニングやストレッチングによって膝の筋肉の緊張をほぐし強化も図る運動療法
こうした治療法でも効果が得られず、日常生活に支障が出るような場合は手術を行うことも検討されます。
予防は膝周りの筋肉を強化する筋力トレーニングや、柔軟性を高めるストレッチングが効果的です。
その他、X脚や不自然な歩き方など、「原因」の項目で解説したような危険因子を持っている場合は、
その矯正・改善を図りましょう。
B滑膜膝障害(タナ障害)
■スポーツ時などに、膝の皿の内側に痛みやひっかかり感がある
→膝を曲げると痛みが強くなる
■膝の屈伸(くっしん)運動をした時や、椅子から立ち上がる時などに膝に何か挟まるような感じがする
→その際に「コキッ」「コツッ」といった音がすることもある
→膝の皿のあたりに違和感や重苦しさを感じる
こうした症状がみられる状態を長期間放っておくと、膝を動かした時だけでなく安静時にも
痛みを感じたり、痛みが長く続くようになります。
原因
■膝の関節の内部には関節腔(かんせつこう)という空間があり、その空間は滑膜ヒダという膜のような壁で仕切られています。
膝蓋骨(膝の皿)と大腿骨(太ももの骨)の間のヒダは、物をのせる棚のように見えるため、タナと呼ばれています。
滑膜ヒダは母親の体内にいる胎児期に一時的に作られるもので、胎児の約半数は産まれた後もそのまま残ります。
特に何の機能も持たない組織であるため切除しても問題ありません。
■膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、タナが膝蓋骨(膝の皿)と大腿骨の間に挟まり、大腿骨の下端の膨らんだ部分とこすれて
炎症を起こし、腫れや痛みが出るものがタナ障害(棚障害)です。タナ症候群とも呼ばれます。
■膝の屈伸と打撲を伴うスポーツ種目によく見られます。
■体質的にタナに厚みがあったり大きかったりする人は、膝を酷使した状態
(オーバーユース)で膝を強打したりすると症状が現れやすくなります。
特に太ももの筋肉が疲労していると、筋肉が緊張している為タナの摩擦が
強くなり症状が出やすくなります。
■患者は10~20歳代の若い人に多く、男性よりも女性の割合が高いです。
<発症しやすいスポーツ>
野球、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、陸上競技など
診断
■膝の内側の痛みや、膝を動かした時の音からタナ障害が疑われる場合、MRI検査の画像診断でタナの存在を確認して
最終診断を下します。
■タナ障害を見つける簡易な方法として、膝の皿の内側に親指を当てた状態で膝の曲げ伸ばしをします。
この時コキコキ、 ポキポキといった音がすればタナ障害の可能性が大きいです。
治療
■軽症の場合は、運動量を抑えたり、運動後に患部を冷やすアイシングや炎症を抑えるシップなどの消炎鎮痛剤、太ももの
筋肉のストレッチングをしたりして対処します。大抵の場合は激しい運動を控えて安静を保っていれば、徐々に炎症が
治まって2ヶ月前後で治ります。
■症状を悪化させないよう運動やスポーツは極力行わず安静を保ちます。
■筋肉の強化、ストレッチの仕方など充分に行っていきます。
当院では痛みを軽減する、関連する筋肉の大腿四頭筋やハムストリングス、ふくらはぎ、臀部などのマッサージを中心に
ウォーミングアップやテーピングなどの指導管理もしております。
※繰り返し痛みが生じたり、数か月にわたって痛みが引かないなど重症の場合は、痛み止めの注射をしたり、関節鏡
(関節内に挿入する内視鏡)による手術「関節鏡視下郭清術」でタナを切除することもあります。
予防
■予防として有効なのは、膝周りの筋力を鍛えるトレーニングや、柔軟性を高めるストレッチングを行うことです。タナの摩擦が
弱まり炎症が起きにくくなります。
■患部の冷えは炎症を引き起こしやすく悪化させる要因ともなるため、常日頃から膝を冷やさないように注意しましょう。
カイロ、入浴、 ひざ用のサポーターなどの装着などで対応しましょう(温熱療法)。
滑液包
■運動の際に関節の摩擦を少なくするのに役立つ。
膝蓋前皮下包
■膝蓋骨の前面にあって皮膚の下にある滑液包と呼ばれるもので、
しばしば炎症をおこして膝蓋前方に波動を伴う腫瘤となる。
頚骨粗面皮下包
■蓋靭帯のついている所から頚骨粗面の前方にかけての皮下に存在する滑液包で、 ひざまずいた姿勢で仕事をする人に
炎症をおこしやすい。
鵞足包炎
■頚骨内側面と鵞足との間に存在する、しばしば炎症をきたして頚骨内側の痛みをおこす。
腓腹筋半膜様筋包
■腓腹筋の内側頭と半膜様筋との間に存在する、この滑液包はしばしば膝窩に巨大な腫瘤となる、 これを膝窩嚢腫
(ベーカー嚢腫)という。 側副靭帯滑液包 非常に小さな滑液包で、内側側副靭帯や外側側副靭帯の下に存在する、
稀に大きくなり骨内に侵入して骨内ガングリオンとなる。
反張膝
■小児の膝関節伸展可動域は20°である。
20°を超えるものを一般に反張膝という。
シンスプリント
「脛骨疲労性骨膜炎(けいこつひろうせいこつまくえん)」と呼ばれる骨膜に炎症を
発症することによって痛みを生じる障害
症状
■スネの内側が痛い ■ふくらはぎが痛い ■走ったり、ジャンプをすると痛い
■スネの内側の骨を押すと激痛がする ■ズーンと、鈍い響くような痛みがある
■骨がきしむような感じがする
ジャンプ動作の繰り返しやマラソンなどの長距離ランニングなどにより「ふくらはぎ」内側の脛骨下1/3部分 にかけて炎症をおこす痛みです。 痛みを我慢しながら練習を行なうと「疲労骨折」を起こし、半年以上走ることが出来なくなります。 原因は、筋肉が硬くなり骨を引っ張っているため シンスプリントは「すねの骨の内側または外側」が痛む症状ですが、すねの周りには「ヒラメ筋」「腓腹筋」「前脛骨筋」
などさまざまな筋肉が付着(筋肉が骨に付いている)しています。 例えば、「ヒラメ筋」は、走ったり、歩いたり、ジャンプをする時によく使う筋肉です。 その動作をするたびに強くぎゅ!ぎゅ!と緊張をして、すねの骨膜(骨膜とは、骨をおおっている膜)を引っ張ります。
この緊張が強く起こり、引っ張り続ける状態が続くと、引っ張られている骨膜が耐えきれずに炎症が起き、痛みが起きます。 これがシンスプリントになる本当の原因です。
アキレス腱炎、断裂
アキレス腱炎は使いすぎによるオーバーユース症候群のひとつで、スポーツ外傷としては頻度の高いものです。
繰り返しのストレスによりアキレス腱に微細な部分断裂や瘢痕化(きずあと)が生じており、腱の変性が認められます。
アキレス腱はパラテノンという薄い膜でおおわれていますが、この部分に炎症を生じた場合をアキレス腱周囲炎といいます。
この両者は同時に発症していることも多く、厳密に区別することは難しいこともあります。アキレス腱付着部に生じるアキレス腱滑液包炎(ケンカツエキホウエン)という病気もありますが、両者とは別の病態です。
保存治療が原則で、痛みが強い時には運動を控えて局所を安静に保ちます。
湿布や一時的な消炎鎮痛薬の内服も有効です。
少しヒールのある靴を履いてかかとを上げると、アキレス腱の緊張が軽減され疼痛が改善します。また、扁平足などの足部変形がある場合には、足底挿板(ソクテイソウバン)を処方することによりアキレス腱への負荷が軽くなります。
スポーツ選手への局所注射は、腱の変性や断裂を生じる場合があり、慎重を要します。
慢性期で再発を繰り返す場合には、手術的にアキレス腱を再建する方法がありますが、適応になるのはごくまれです。
症状の改善が認められれば徐々にスポーツを始め、運動前のストレッチングや運動後のアイシングを励行するようにします。
足底筋膜炎
症状
■痛みの症状は右の写真の好発部位に出現してきます。
(初期の段階で治療する事が有効)
■痛みや圧痛は徐々に踵部膨隆部にでる。
特に朝起きて立ち上がると痛みが増強する。日中は痛みが軽減されるが、体重をかけて運動すると再び痛みが増強するのが特徴です。
■炎症が長く続くと筋膜が踵骨に停止しているので、骨棘が大きくなり痛む箇所に結節を感じる。
原因
ランニングやジャンプ、急激なストップダッシュの繰り返し。
踵(かかと)を上げるときに、足底筋膜踵骨付着部の緊張が最大になる。
回内足、偏平足、X脚の人がなりやすい。
すり減った靴、アーチサポートがあっていない、底が硬い靴などを使用すると、足筋膜が引っ張られ、炎症を起こしやすい。
よく足底筋膜炎の原因は、
使いすぎたから、体重が増えたから、偏平足だから
と言われていますが、それは間違いです。使いすぎて、体重があって、偏平足の人でも足底筋膜炎にならない人はならないのです。
足の裏には、「足底筋膜」というかかとの骨と足先にある骨をつなぐ扇状の膜のようなものがあります。この筋肉が歩く時やジャンプした時に伸び縮みして足の裏にかかる衝撃を受け止めています。
足底筋膜炎の状態は、この足底腱膜が「硬くなること」で、歩いたり、走ったり、ジャンプしたりする時に、本来柔軟に伸び縮みする足底腱膜が上手く伸び縮みが出来ずに無理にギュッと引っ張られて足底筋膜がくっついている箇所が痛くなるのです。
筋肉や筋膜はレントゲンには映りません。なので、病院で「骨に異常はない」と言われるのに足の裏には激痛が走るのです。
治療
足底筋膜炎の原因は、「足の裏の筋肉が硬くなってしまったからです。」
アイシングをすると筋肉は硬くなっていきます。冷やせば冷やすほど足底筋膜炎の原因である筋肉の硬さを悪化させることもあります。
足裏のストレッチ
ふくらはぎのストレッチ …腓腹筋・ヒラメ筋を伸ばす。
すねのストレッチ …足指を内側に曲げて足首を伸ばし、体重をかける。
足底筋膜のストレッチ …足首を直角にし、親指を手前に引っ張る。
※親指を引っ張ってかかとが痛くなる場合は、かかとに炎症があるので行わないで下さい。
痛くなるほど伸ばしてはいけません。
ストレッチの3原則は、痛くない程度に、息を止めずに、ゆっくり伸ばす、です。
ストレッチは、運動の前と後に必ず行いましょう。
さらに、お風呂から出て、体が温まっている時に行うと効果的です。
足裏のマッサージ
足裏の踵から指の付根に向かって、線を描くようにマッサージする。
かかとの前部分と、親指付根の膨らんだ部分の下側(足底筋膜の始点と終点)は、念入りに。
※ただし、マッサージをして痛みを感じる場合は、炎症を起こしていますので行わないで下さい。
お風呂に入ったときに行うと効果的です。










足首捻挫
■捻挫は、骨が折れているわけではないので、自宅で処置をし、経過を観察する人もいます。
しかし、捻挫だと思っていても、骨折している可能性、靱帯断裂を起こしている可能性も否定できません。
痛みなどを感じたときは、医療機関での診察を受けたほうが良いでしょう。
一般的に、包帯やテーピングで固定をして治しますが、骨折や靱帯断裂を伴っている場合は、ギブスをして治療することにもなります。
■他にも、靱帯形成術、靱帯縫合術を行うこともあります。
捻挫の程度により、リハビリが必要になるときもあります。
■靱帯断裂などを放置しておくと、関節が今まで通り動かなくなる可能性もあるため、
自己判断は、危険を伴うことを覚えておく必要があります。

①疼痛と腫脹の軽減
RICE処置・・・急性期である受傷24~72時間はRICE処置の適応
R:rest(安静) プレーを中止し安静に固定する
I:ice(冷却) 氷嚢、アイスバスでのアイシング(炎症を抑える)
C:compression(圧迫) パッドや包帯での圧迫を継続(腫れを抑える)
E:elevation(挙上) 横になり足首を心臓より高くする(座っている時も
椅子の上に乗せるなど、なるべく高く上げる
損傷度合にもよるが、2~3週間は動かさないように固定。
固定除去後2~3週間は関節拘縮予防の為、物理療法、手技療法、自動運動をする。