腰部脊柱管狭窄症

症状

特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はないが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。腰に悪い所があると坐骨神経の支配域である太もも、ふくらはぎや足などに痛みを起こすのです。 しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。

治療方法

患者さんの約70%は保存療法で良くなると言われています。

①背中を反らせる姿勢は、脊柱管をより狭くし神経を圧迫するので、脊柱管を少し広くするためには歩く際に前かがみの姿勢を心がけます。

 杖や手押し車を使うなど、日常生活を少し工夫することでかなり症状を軽減できます。

②日ごろから運動を心がけ、筋力をつけ柔軟性をつけておくことや、労働、姿勢の悪さなどによる背骨への負担を減らすように心掛け今以上に悪くならないよう進行しないようにすることが大切です。

当院で電気療法、温熱療法、けん引療法、運動療法、マッサージ、ストレッチ、モビライゼーションをすることで自然治癒能力を高めることができますので週に2、3回の施術が効果的です。

 ぎっくり腰『急性腰痛』『椎間捻挫』

症状

 ■いきなりグキっという衝撃と共に、腰が強烈な激痛に襲われるものです。

  • 動作の瞬間に腰に激痛が走り、動くことが困難になってしまう(ちょっとの動きでも表情が歪んでしまう人も……)

  • 最初は違和感程度で、さほど気にならなかったのに、時間の経過と共に腰痛となり悪化していく

  • 上半身を起こすことができない。一度布団に横になると起き上がるまでに時間がかかってしまう

  • おじぎをすることも体を反らすこともできず、ぎくしゃくした動作になってしまう

  • 歩行が困難

  • くしゃみや咳で痛みが強まる(一回のくしゃみで悪化してしまうケースも……)

  • 寝返りが痛くて、寝る姿勢を変えることが困難

  • 骨盤に近い部分やウエストライン辺りの腰部が痛む

  • 起き上がった状態よりも、横になって膝を曲げているほうが楽

 原因

突然腰を襲う激しい痛みです。朝の洗顔で腰をかがめた時や重い物を持ち上げようとした時など、ぎっくり腰になる瞬間がはっきりしている人もいますが、中にはきっかけがよくわからないという人もいます。

ぎっくり腰は姿勢や腰への注意力が低下している状況下で、ふとした動作やくしゃみなど、腰に激痛が走るきっかけからギクっと痛めてしまうケースも多いのが現状。この状況では、腰を支える筋肉の働きが低下しているのです。腰部を支える筋肉や関節、椎間板などを痛め、ほとんど身体を動かすことができないほどのぎっくり腰を経験する人も少なくありません。

若い人やスポーツ選手に多いぎっくり腰の原因の1つで、高いところから飛び降りた着地の瞬間や、勢いよく振り返った瞬間、横になっていて勢いよく起き上がったときなど、止まっている状態からいきなり動いたときや、動きの急激な切り替えの時に、腰にいきなりの過負荷がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。

 治療

ぎっくり腰になった後2~3日は組織の炎症がみられる可能性もあるため、痛めた部位は温めない方が無難です。

1日数回、10分間氷嚢などで冷やして対処しましょう。

2日間くらいはなるべく安静にして過ごします。寝る姿勢は横向きで膝の間に枕をはさんだり、仰向けで膝を立てたりといった自分の楽な体勢を見つけましょう。どうしても動かなくてはならない場合は、腰痛ベルトやさらしを巻いて、腰部を安定させると楽になる場合があります。
 

当院では、腰だけではなく関連する下肢の筋肉から軽い力で緩めていきその後、股関節、梨状筋などを緩めていきます。

症状により異なりますが、手技療法、電気療法、運動療法、けん引療法などを施します。

 

 鼡径部痛症候群

症状

 ■体幹から股関節周辺の筋や関節の柔軟性(可動性)の低下による拘縮や骨盤を支える筋力(安定性)低下による不安定性、

 体幹と下肢の動きが効果的に連動すること(協調性)が出来ず不自然な使い方によって、これらの機能が低下し、痛みと機能障害の

 悪循環が生じて症状が慢性化していきます。
原因

 ■何らかの原因で可動性、安定性、協調性に問題が生じたまま、無理にプレーを続けると、体幹から股関節周辺の機能障害が

 生じやすくなります。

 また、片足で立ってキックを多くするサッカーの動作そのものが発症の誘因になります。

治療

 ■当院では痛みを軽減させる為、関連する筋肉の大腿四頭筋やハムストリングス、臀部などのマッサージを中心に

 ウォーミングアップやテーピングなどの指導管理もしております。

 ■けがのあと、そのまま無理にプレーを続けない。

 ■股関節周辺の拘縮予防や筋力低下の予防。

 ■運動前の準備運動に体幹から下肢を効果的に連動させる協調運動を取り入れてる。

  オフ明けは注意。(協調運動を取り入れた準備運動を十分に行う。)

 

  

 

  弾発股(ばね股)

症状 

 ■股関節の周りの筋肉や腱が、股関節の骨に引っかかり、ポキッ、ガリガリという音がする症状を弾発股(だんぱつこ)といいます。

 引っかかる時に音がすることからバネ股と呼ばれることもあります。

 ■股関節が外れるような感覚がある、違和感がある、足を動かすと、お尻や足の付け根が痛い、可動域が狭いなどの症状は

 弾発股の疑いがあります。

 弾発股は、比較的若い女性に出やすい症状とも言われ、股関節部に炎症がある間は、激痛を伴う疾患です

 

原因

 ■股関節の歪み。            ■激しいスポーツ、運動不足による筋力の低下。

 ■先天性股関節脱臼、先天性臼蓋不全。変形性股関節症など。

 ■骨盤の歪んでいたり、身体のバランスが悪いと筋肉が固まってしまい、筋肉についている腱が

 股関節の出っ張り部分にこすれて炎症が起こり、痛みが誘発されます。

※炎症を起こすと痛みが生じる

 初期は音や引っかかり感があるだけで痛みは無いことが多いですが、

 繰り返し骨と腱がこすれることで、引っかかっている部分が炎症を起こすと痛みが出現します。

 

治療

 ■当接骨院では痛みを軽減させる為、関連する筋肉の大腿四頭筋やハムストリングス、臀部などのマッサージを中心に、

 骨盤の調 整、 ウォーミングアップやテーピングなどの指導管理もしております。

 ■安静にして炎症を抑える

 一般的には安静にするように言われるか、痛み止めを出されることが多いです。炎症が悪化すれば、激しく痛みを出すようになり、手術を勧められるケースもあります。また、股関節の変形と診断され、どうしようもない、手術しかない、といわれるケースもあります。

 

 

  

 

  梨状筋症候群

症状 

 ■痺れの感覚は、ピリピリなどの軽い痛みではなく、「ビリビリ」「電流が走る」と感じる痺れや、「鋭い」痛みが特徴です。

 なかには「灼熱感」といって、熱く激しい痛みを感じる方もいます。

 ■坐骨神経痛は、主に臀部~太ももの裏、ふくらはぎ、足のすね、足首、足の裏まで走っていますので、

 梨状筋(臀部)での圧迫で下肢にまで症状が現れます。

原因

 ■ケガで起こるもの・・臀部(お尻)の打撲や股関節捻挫

 ■座る時間が長い・・長時間のデスクワーク(お尻を長時間圧迫)

 ■お尻の筋肉の使いすぎ・・スポーツや仕事での腰・臀部に強いストレスが加わる

治療

 ■一般的には、

 約60%の人が、ストレッチ・温熱療法・薬物療法で改善するが、残りの20%がそれに加えてブロック注射を合わせることで改善。

 残りの10%の人は手術が必要になります。

※当院では、梨状筋に関連する下肢の筋肉から軽い力で緩めていきその後、梨状筋が少し緩んだ状態で梨状筋に無理を

 かけないように緩めていきます。

 マッサージのようにグイグイ押したり強くストレッチをすると、かえって梨状筋に過度な刺激が加わり、炎症がきつくなるので、

 症状が悪化します。

 

 梨状筋症候群は坐骨神経痛を起こす疾患の中でも、しっかりとした知識、技術をもって施術を行えば高い改善率が期待できる

 疾患です。

 しかし、長期的に痛みや痺れがあると神経自体も損傷を受け、梨状筋を緩めるだけではなかなか症状が改善しない場合が

 ありますので、症状のある方は早めに治療を受けることをお薦めします。

大腿四頭筋肉離れ

症状

 ■肉離れを起こした際の症状としては程度に関係なく激しい痛みを伴います。 一部断裂であれば歩行を続けることも可能ですが、

 断裂が深く複数個所にある場合は非常に激しい痛みが出るため自力での歩行はほぼ不可能です。

 また、この場合には幹部に陥没が確認できます。

 ■刺すような鋭い痛みが生じ、その痛みから運動を継続することは難しくなります。

原因

 ■肉離れを起こす原因は、筋肉の収縮動作を強い力で尚且つ急激に行うことで起こります。

 そもそも肉離れとは筋肉の部分的な断裂、もしくは完全断裂を意味しています。

 つまり太ももの筋肉が切れてしまう症状です。

 ランニングのスタート動作、急な方向転換、急なストップ動作などがあげられます。

予防

 ■肉離れ発生直後はとにかく安静にして、太ももに圧迫包帯かタオルをしっかりと巻き、表側をアイシングすることが重要です。

 なお、肉離れの治療では筋肉が痩せたり、筋力の低下が必ず起こります。 そのため、治療が終わっても運動を再開するには

 それなりの時間を有することになります。

 ■スポーツを普段からする人は運動前にストレッチをすることで肉離れを予防することができます。

 ■ストレッチの方法は立った状態で膝下をまげ、太ももにくっつけるのがいいでしょう。

【ハムストリングスの肉離れ】

症状

 ■太ももの裏側にある複数の筋肉の総称の事で、  スポーツアスリートの肉離れの多くはハムストリングスに集中します。  

原因

 ■柔軟性の不足 ・筋力の低下 ・拮抗筋とのバランスの悪さ  の3点が主な原因です。

  太ももの筋肉は人体の中でも非常にがっしりとした筋肉ですが、大半の方が

 「太もも前面の筋肉に対し後面の筋肉が弱い」 というアンバランスな発達状況にあります。

 その為、太ももの筋収縮を急激に行うと、弱い後面のハムストリングスに肉離れを発症します。

 実際に太ももの肉離れの多くのケースでは大腿四頭筋よりもハムストリングスに多く発症する

 傾向にあります。  

治療

 ■RICE処置  

 この応急処置に関してはどの部位に関しても処置方法は同様です。  

 発症後、ある程度の期間を経過し治療段階に入ってきたら その後は温熱療法を中心に、患部を温めながら断裂を起こしている

 部位を集中的に治療していきます。

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